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提灯や紅白幕が肝心!やぐらを飾るオプションアイテムの魅力

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お祭りに欠かせないやぐらは、やぐらだけではただの足場です。やぐらを飾るさまざまなアイテムがあってこそ、お祭りならではの楽しい雰囲気を演出できます。そこで今回は、やぐらの飾り付けに欠かせない「提灯」と「紅白幕」について、その歴史や魅力をご紹介します。やぐらの購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

 

■提灯の歴史とお祭りにおける効果

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日本の古きよきお祭りには、参加者みんなで囲むやぐらが欠かせません。やぐらとともにお祭りを盛り上げるのは、お祭り会場を明るく照らす提灯です。やぐらの飾り付けとしてだけでなく、屋台の軒先など、お祭りではさまざまな場所で提灯が活躍します。

 

そんな提灯の歴史を振り返ってみましょう。

日本における提灯は、室町時代に中国からもたらされたものだといわれています。最初の提灯は竹のカゴに紙を張ったもので、今のような折りたたみができるものではありませんでした。折りたたみ式の提灯が登場したのは室町時代末期のころです。このころは、主に仏具として使用されていたといわれています。

 

その後、江戸時代にかけて大量生産の技術が確立されるようになり、江戸時代中期以降には庶民の生活にも浸透していきました。そうすると仏具としてだけでなく、生活のための照明器具や懐中電灯としての役割も果たすようになります。その後、お盆や七夕などのさまざまな慣習の中に取り込まれていき、現在のようにお祭りなどで広く使われるようになったとされています。

 

現在はお祭りで広く使われている提灯は、かつてのように証明としての役割があるだけでなく、重要な装飾としても機能しています。また、提灯の温かみのある灯りは食欲増進効果も期待できます。お祭りの備品を購入する際は、提灯をさまざまな場所で活用するのがおすすめです。

 

■紅白幕の由来

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お祭りのやぐらに欠かせないアイテムとしては、紅白幕も外せません。さまざまな祝い事に使われる紅白幕は、提灯とともにお祭りを盛り上げます。

 

紅白幕という名前を見たとき、気になるのは「なぜ赤白ではないのか?」という疑問。これは、「赤」が中国でマイナスの意味を持っていたためだといわれています。

 

日本における紅白幕の由来は、現在さまざまな説があるようです。例えば、祝い事に使われる意味では、「赤色が赤ちゃん、白色が死や別れを意味している」という説があります。この2色が人の一生を示しており、祝い事に選ばれるようになったということです。他には、祝い事で食べられていた赤飯が由来である説、花嫁衣装の色が由来である説などがあります。

 

「紅白戦」といった場合には、祝い事というよりは向き合って戦う2つの組を意味します。これは源平合戦のとき、源氏が白、平家が赤の旗を掲げて戦ったことが由来という説が有力です。

 

■やぐらを飾ろう!オプションアイテムのご紹介

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長い歴史があり、現在のお祭りにおいても欠かせない存在である提灯と紅白幕は、パックス工業でも販売しています。やぐらと一緒に使うことが可能です。

 

提灯は1個から購入可能です。パックス工業の提灯はポリエチレン製であり、耐久性や耐候性にすぐれています。

 

紅白幕はポリエステル製で、劣化しにくいため購入後長く使用していただけます。やぐらのサイズに合わせて、3つのサイズから選択可能です。

 

■やぐらを購入してお祭りを盛り上げよう

やぐらと一緒に当たり前のように使われる提灯や紅白幕にも、それぞれに長い歴史があります。それまでどのように使われていたかを考えながら飾ると、お祭りもさらによいものになるかもしれません。お祭りのためにやぐらを購入する際は、今回ご紹介したオプションアイテムもぜひ活用してみてください。

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